Case63
神戸市須磨区
上質な憩いを宿す、再設計
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クリニックから暮らしを紡ぐ空間へ。
心地よさを丁寧に設計した全面改装。
住む人、訪れる人の心地よさを細部まで追求した、デンタルクリニックから住宅への全面改装。
帰る度に心が高揚する住まいを求め、日々に豊かな表情を添える光の演出にこだわりました。
玄関は間接照明がゴールドタイルの輝きを引き立て、華やかに迎え入れます。元々診察室や待合室だった空間は壁を取り払い約20帖のLDKに。天井にあえてダウンライトを設けず、置き型照明と間接照明で構成。
ダイニングキッチンではシャンデリアとバカラのペンダントライトが空間を彩り、ラグジュアリーな特別感をプラスしています。また、一角には小上がりの畳スペースを設け、ひと息つく場やゲストルームとして活用できます。
洗面室にはタオルウォーマーを採用。タオルを乾かすのはもちろん、暖房機能も兼ね備えており冬場も快適です。奥様の希望で壁紙はティファニーブルーに。結婚指輪の大切な思い出を空間に重ねました。
全面改装だからこそ叶った暮らしやすさに配慮した動線設計と、大切な思い出を日常に感じられる住まいが完成しました。
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