かゆいところに手の届く存在
私は中高6年間、バスケットボールに青春を注いできました。華やかな3Pシュートやディフェンスを翻弄するドリブルなど、注目を浴びるプレーができず悩んだこともあります。そんな時、顧問の先生から「お前は人より周りがよく見えるから、人の良さを引き出すことができる」という言葉をいただき、自分の強みに気付くことができました。それ以来、「周りの人の魅力を引き出せる存在になろう」とパスやフォローに徹してチームメイトを支え、最後の大会にもスターティングメンバーとして出場できました。
この経験を糧に、まずはカメラアシスタントとして先輩方から多くを吸収し、かゆいところに手が届く存在として現場を支えてまいります。そして自身の強みを活かし、被写体の魅力を最大限に引き出す写真で、反響を生むフォトグラファーを目指して精進してまいります。