愉しみ広がる
アメリカンハウス

妻とアメリカンテイストの家にしたいと意見が合致したので、外観にはアメリカンの要素をたっぷりと盛り込みました。

カバードポーチという、玄関前に軒で覆われた玄関ポーチを設置することです。アメリカンテイストの家を調べていると、カバードポーチがある家がたくさん出てきてとても魅力的だったので、我が家でも採用しました。

カバードポーチのタイルをウッドデッキのように見せたかったので、コーディネーターの方と相談してたくさんある中から、木目調のタイルを選びました。

ありがとうございます！軒(のき)を出すことで、アメリカンテイストを演出できることが１番の理由なのですが、外壁を雨風から守ることもできるので、長く住むことを考えて採用しました。

洗面台は石目調や真っ白な家が多いのですが、木目調で合わせた家づくりをしたかったので、数ある素材の中から探して木の素材を選びました。
ただ、木はあまり水に強くないのでお手入れには少し手間がかかります。

妻の要望で、2人同時に洗面所で作業できるような大きさにしました！広さはとても気に入っているのですが、1点したところがあります…

実はもう少し、洗面台を高くしておけばよかったなと後悔しています。
顔を洗ったりするときに不便だと感じることが多かったので、皆さんが家を建てる際は、高さも意識してみてほしいです。

木の素材をオーク材で揃えたことで統一感を演出しています。 厳密にいうとホワイトオークとレッドオークがあるのですが、沢山の家具屋さんを見てレッドオークを選びました。

気づいてもらえて嬉しいです！ 実は壁紙が1番こだわりました。これは1000番クロスといい少し価格は上がりますが、色や柄も豊富でデザイン性に優れています。
また、耐久性があり水回りの使用にも適していて、機能性のある壁紙が多いところも魅力です。

太陽光が入る明るい空間にしたかったので、吹抜けは大きく取りました。高窓からは飛行機や月が見えるので、家族で外の景色を楽しんでいます。
また吹抜けには照明が付けられないので、火打梁ひうちばりを4箇所設置して照明をつけました！

僕が大切だなと感じたことは‥
理想の家を思い描き、家族でイメージを共有してから住まいを建てること。
洗面台の高さや食洗機のタイプ等、実生活を想定した設計にすること。
ですね！