Case58
空間と光の意匠が息づく
モノトーンの美邸
京都市伏見区
視覚的なアクセントで、
日常に新たな息吹をもたらす。
建物の構造に関わる柱や壁の撤去ができないなどのマンションならではの制限がありながらも、アイデアで新たな可能性を引き出したリフォーム事例。
以前のLDKは壁面や天井がフラットで、全体的にシンプルでコンパクトな印象でした。そこで今回は、天井の一部をあえて低くした折り下げ天井と、壁面を照らすコーニス照明の設置をご提案。凹凸のある立体的な構造と照明の陰影が合わさり、縦にも横にも広がりを感じる空間に生まれ変わりました。また、キッチンも吊戸棚や一部の垂れ壁を取り除き、繋がりを育む風通しの良い間取りに変更。さらに、内装材をブラックの天井材とモルタル柄のアクセントクロスに一新し、スタイリッシュな室内デザインに仕上げました。
生活の要所となる洗面室や浴室、玄関には間接照明を設置。ラグジュアリーな雰囲気を漂わせ、日々にさりげない高揚感と安らぎを添えています。
住み慣れた家に新たな表情を加え、日常の中で心満たされる美邸が完成しました。
























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