都会の喧騒を離れ、
ゆるやかな時間が流れる住まい

お母様から受け継いだ、思い出が詰まった大切な家。 この家を、家族や友人が集まり、癒しを感じられる空間として蘇らせたい、そんな想いからリノベーションを行いました。 長年大切にされてきた思い出の木を残し、庭には訪れた人が時間を忘れて語り合えるファイヤーピット（焚き火台）を設けました。 リビングの吹き抜け天井にはダークブラウンの木目を採用し、落ち着きのある雰囲気に。 また、かつて独立型だったキッチンはオープンタイプに変更。 家族の気配を感じながら料理ができ、来客時には友人と一緒にキッチンに立てるようになったことも、暮らしの中で気に入っているポイントのひとつです。 「大切な人と、大切な時間を過ごせる空間に」 そんな願いをカタチにした住まいへと生まれ変わりました。