Introduction
紹介

家庭人として母として
小学三年生のとき、父が二世帯住宅を建てた。そのときの設計士の先生がとても格好良く見えて、私の夢は設計士になった。
夢が叶い大学で建築学科を専攻、卒業後は住宅プレハブメーカーに就職。全国各地の展示場のモデルハウスの設計を担当した。住む土地によって気候はもちろん、暮らし方や考え方、好むデザインもさまざまであることを知った。
その後、結婚、退職、出産。仕事としての設計からは離れ、家庭人として住まいと関わる立場に。社会生活を送る上での最小単位である住まいは、家族の成長とともに変化するものであることを実感した。
そして現在もう一度、建築士として住まいに関わっている。今度は家庭人として、母としての経験を活かした細やかな気配りを設計に盛り込みたい。いかに効率よく家事ができるか、家族が心地よく過ごすことができるか、生活の変化に対応することができるか。住まいは、そこに住まう家族そのものを作っていくのだ。
住まう人がそこでの暮らしが大好きで、誇りを持っていただける、そんな魅力的な住まいの設計が今の私の目標である。

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