「楽しむだけじゃあかん。男なら背負わんと」
これは仕事でもプライベートでもお世話になっている師の言葉の一つ。酒席での発言なので、師は「忘れたわ」と照れ隠しで話すのですが、実は私に影響を与えた言葉です。
これまで競馬業界、アパレル業界を経験。多数のコンテンツやECサイトを制作し、その中でお客様やチームで楽しく作り上げていくことはもちろんのこと、一つ一つ背負うことを心掛け、満足のいく結果が出せたのはその言葉があってこそ。そして、ご縁もあり、たどり着いた不動産業界。運良く自分の興味のあった業界すべてで働くことができたことに満足するだけでなく、技術の向上を図り、仕事を楽しみつつも、より背負うことを意識し、お客様に貢献してまいります。
もしかすると、この言葉を耳にした方の中には「元号も変わった今の時代にそぐわない」と感じる方がいるかもしれません。しかし、このような時代だからこそ、胸に刻み、最後は男として背負えたな…と満足できる生涯を送れるよう日々精進したいと思います。