お互いを認め合う職場
私は障がい者採用のデザイナー職として入社いたしました。デザインの実務経験は浅く、私に務まるのか不安でしたが、先輩社員から教えていただき、仕事を覚えるように日々、切磋琢磨しております。私には、前職の激務に耐え切れず、精神疾患を患い退職をした過去があります。この時、自身は障がい持ちであるということを実感し、障がい者手帳を申請しました。その後、障がい雇用で自分に出来ることを仕事にしたいと思い探しており、当社に出会いました。デザイナーの技術は未熟ですが、自分の得意な分野を伸ばし、不得意な分野は、周りに配慮していただいております。
また、私には吃音の傾向があります。話下手な所があり、自己主張が下手という至らない所がありますが、過度に責めずに自分のできる分野を増やしていく様にしていただける配慮があります。障がい者でも健常者でも共に仕事を協力し合っている和気藹々とした職場であると私は思います。