価値ある住まいを造るために
住まいとは、何気ない「日常」が集約された心温まる場所であると考えています。そこには、ご家族それぞれの想いや成長の記憶、絆といった温もりが詰まっています。
私たち施工管理技士には、ご家族の暮らしを支えるために「価値ある住まい」を造る責任があります。そのためには、設計士の方や熟練の職人の方々と密にコミュニケーションを取ることが不可欠です。また、突発的なトラブルに対応する問題解決能力や、社内外で生じる考え方の違いを調整する力も求められます。さらに決められたルールの中で知恵やアイデア、経験、そして情熱を家づくりに反映させることが、価値創造に繋がると信じています。
そのためには、業務を通じて得られるすべての経験を自身の成長の糧とし、大小を問わず学び続けることが重要だと感じています。上司や先輩方から多くを学び、責任ある施工管理技士としてより多くの方に「価値ある住まい」をお届けできるよう努力してまいります。