大阪の注文住宅ならCOMODO CASA

グラスウールも良いですが、時代は吹付断熱です！性能が段違いですよ！　その話はよく聞きます

でも結構お高いんでしょう？　確かにそれなりにお金はかかります

やれやれですね

誰！？

みなさん誤解をされておりますが、グラスウールとウレタン吹付断熱の性能差なんてごく僅かなものです！

でもグラスウールってあんな綿状のものすぐに朽ちてしまったり...　数十年経った家のリフォーム立ち会いを幾度も行ってきましたがグラスウールが朽ちてしまった現場なんて見たことがありませんよ

グラスウールと吹付断熱の特徴をお教えしましょう！

施工品質　グラスウールは大工さんが施工します。グラスウールは引き伸ばしても圧縮しても性能が落ちるため、現場での加工を適切にしないといけません。

その点、ウレタン吹付断熱は専門職の方が施工要域に則って施工するので人による施工品質の誤差はほぼありません。吹付の方が品質は安定しているんですね！

気密性に関して、これも最終的には施工品質が関わって来るのですが

ウレタン吹付断熱は発泡性なので最初に薄く吹き付けた後で膨んでいきます。なので外壁材のわずかな隙間も塞いでくれるんです。

グラスウールの気密性に関しては、防湿フィルムをタッカーで打ち付けるだけなのでそこまで期待できません。　ここまで聞くとウレタン吹付断熱の方が良く感じますね

でもウレタン吹付断熱の方がシロアリが巣を作りやすい環境なんですよ。

しかも、表面的に被害がわかりにくいため発見も遅れがちになります。その点グラスウールは居心地が悪いのか、蟻道を作られることがありませんでした

害虫は怖いですが総合的に見てやはりウレタン吹付の方が性能は良いのでは... やり方によると思います

昔に比べて今の建物はそもそもの気密性が上がっています。それを踏まえてグラスウールに気密工事や変更などを加えれば

シロアリにも強い上に、高い断熱性能も手に入るというわけです！　一体どれが一番良いのでしょう？

住宅の適切な管理をしないと害虫に強いとは言えシロアリも発生しますし、結露で断熱材が濡れると高い性能も下がります。

家や環境にあった断熱材を選び必要な工事をすることによって過ごしやすい家ができるので私たちと一緒に考えましょう！