箱家(ハコイエ)で縦横の拡がりを愉しむ

CASA

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高槻市

異なるサイズの箱を重ねたような立体感のあるファサード。上階にゆくほど建物のボリュームを抑え、そうすることで生まれたスペースを陽当りのよいルーフテラスに充てました。巧みなゾーニングにより、隣地と程よい距離ができ、なおかつ暮らしの中に陽光が行き渡る心地よい「間」を実現しました。
リビングに足を踏み入れると広がるのは、コンパクトな間口の外観とは印象の異なる開放的な空間。フロアの奥まで続く長い吹抜けは縦横へと奥行を創り出し、吹抜けに沿って配した5連窓からは穏やかな日差しが降り注ぎます。
また、柔らかいブラウンカラーの床材や家具に、差し色としてイエローのファブリックやグリーンの植物を配置し、温かみのあるコーディネートに。光を優しく拡散させつつ拡がりを演出するカラーで、室内に明るさと開放感をもたらします。
外部の視線を遮りながら陽光を享受する邸宅が完成しました。

所在地  | 高槻市

構造   | 木造3階建

敷地面積 | 94.00㎡

建物面積 | 111.56㎡

間取り  | 3SLDK

ARCHITECT
安田憲二
INTERIOR COORDINATOR
地戸遥
CONSTRUCTION MANAGEMENT
安原健輔

異なるサイズの箱を重ねたような立体感のあるファサード。上階にゆくほど建物のボリュームを抑え、そうすることで生まれたスペースを陽当りのよいルーフテラスに充てました。巧みなゾーニングにより、隣地と程よい距離ができ、なおかつ暮らしの中に陽光が行き渡る心地よい「間」を実現しました。
リビングに足を踏み入れると広がるのは、コンパクトな間口の外観とは印象の異なる開放的な空間。フロアの奥まで続く長い吹抜けは縦横へと奥行を創り出し、吹抜けに沿って配した5連窓からは穏やかな日差しが降り注ぎます。
また、柔らかいブラウンカラーの床材や家具に、差し色としてイエローのファブリックやグリーンの植物を配置し、温かみのあるコーディネートに。光を優しく拡散させつつ拡がりを演出するカラーで、室内に明るさと開放感をもたらします。
外部の視線を遮りながら陽光を享受する邸宅が完成しました。

所在地  | 高槻市

構造   | 木造3階建

敷地面積 | 94.00㎡

建物面積 | 111.56㎡

間取り  | 3SLDK

ARCHITECT
安田憲二
INTERIOR COORDINATOR
地戸遥
CONSTRUCTION MANAGEMENT
安原健輔