インタビュー(市川 優)

INTERVIEW

不動産営業部 次長

市川 優

前職では中古マンション販売のキャリアを持つ。入社後、不動産仲介・新築販売等、幅広い分野のスキルを身に着け、入社からわずか2年で店長職に昇格。エリア拡大に伴い、新規店舗の店長に抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せる。

建設業、マンションの販売
一一 前職は?入社後のキャリアは?
前職では2年ほどマンションの販売をしていました。それまでは、長く建設業に従事していたので、営業としてのキャリアは然程ありませんでした。入社のきっかけは、関西不動産販売が自社で制作している仲介広告でした。そこには専属で取り扱う物件がたくさん掲載されていて、仲介事業に力を入れていることがよく分かりました。ネットで調べてみると、仲介だけでなく、新築住宅の販売・建設、リフォームまで、住宅に関するあらゆる事業を自社で手掛ける会社であると知りました。これはスキルアップを目指すにはうってつけの環境だと考え、入社を決めました。
自分自身の変化
一一 入社して変わったことは?
入社して一番変わったのは、自分自身だと思います。営業としてのスキルや知識面はもちろん、人間的な成長を実感しています。さらに、会社からも昇格や昇給という形でしっかりと評価してもらえるので、仕事のモチベーションは各段に上がっています。
また、収入も増えました。家族の生活にゆとりが出来、「最近生き生きしているね」と言ってもらっています。
社員の挑戦に寛容
一一 関西不動産販売のいいところは?
当社のいいところは、社員の挑戦に寛容で、新しいことや変化を受け入れる柔軟な企業風土です。不動産業界は、仲介なら仲介だけというように営業一人ひとりは限られたことしか出来ないイメージでしたが、当社の場合は全く異なります。望んだことはなんでもチャレンジさせてもらえますし、新しいことに率先して取り組む社員が評価されます。これだけやりたいことを実現できる会社は珍しいのではないでしょうか。業界経験者はよりハイレベルなスキルと幅広い知識が身に着きますし、未経験の方が一から不動産を学ぶのにも適した環境だと思います。
自身の成長を実感
一一 不動産営業のいいところは?
不動産営業は、高額な商品を取り扱う仕事だけに、自身の成長を実感出来る点も魅力です。スキルだけでなく、人間としての成長を感じています。勿論、お客様の人生に関わる責任ある仕事ですから、辛いことや苦しいこともたくさんありますが、努力が実を結び、結果が出たときには、他では得難い達成感があります。
忘れもしない初契約
一一 印象に残っているエピソードは?
入社3か月目にいただいた初契約のことは、今でもよく覚えています。注文住宅をご契約いただいたのですが、ご契約後に、私の説明とお客様のご要望に齟齬があったことが発覚したんです。原因は、些細な言葉の行き違いでしたが「つけてもらえると思っていたオプションがついていない!」と、お客様からの信頼を失う結果になってしまいました。この時に、本当の意味で不動産を取り扱う責任の重さを痛感しました。
その後、お客様の信頼を取り戻せるよう何度も謝罪に伺い、上司や同僚にもサポートしてもらいながら、誠心誠意お客様に向き合いました。最終的には、その熱意を評価していただき、お引き渡しまで引き続きお任せいただけることとなりました。お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいましたが、お引き渡し後も定期的に連絡をいただくなど、今でも親しくしていただいてます。

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