Interview社員インタビュー
設計スタッフ
“好きこそものの
上手なれ”

Matsuri
Yasue
安江 茉莉2019年 新卒入社
CAREER STEP
キャリアステップ
2019年4月
新卒として入社
弊社で第1号の女性施工管理として配属。現場実務を通じて施工知識を学ぶ。
2021年11月
施工管理から設計士へ
ジョブチャレンジ制度を利用し、憧れの設計士に。
2022年3月
設計士の土台作り
設計スタッフとして主に確認申請業務を担当。法律関係の勉強に励み、スキルアップを目指す。
01
志望した理由
自分の描く将来とマッチした会社。
幼少時代、家族と一緒に住宅展示場へ何度も通ううちに間取りを眺めることが好きになり、自然と住宅に興味をもつようになりました。そして設計士に憧れを抱き、専門学校へ入学。設計やインテリアなど建築について広く学んでいました。
中でも建築現場により近い施工管理の仕事に魅力を感じるようになり、設計士を目指しながら施工管理の経験ができる会社を探していたところ、当社に出会い入社を決意しました。また入社前に、懇親会や研修など事前に同期スタッフと交流できる機会があったことも私にとって入社を決める大きなポイントでした。
02
異動した理由
憧れから現実に。
学生時代から設計士になることに強い憧れがあったため、入社前から事前にジョブチャレンジ制度の利用実例を聞いた上で、将来的に設計士へ異動する事を決めて入社しました。
現場管理での仕事は、住宅の内部や構造まで実際に自分の目で見て学ぶことができとても充実していました。業務の中で設計スタッフとお話する機会が増え、次第に設計士への想いもどんどん強くなり、入社して約2年半で異動しました。構造や部品・部材の発注作業など、現場管理での経験が現在の設計士の仕事にも活かされていると感じています。
03
異動して変わった事
集中できる環境と、
着替えがいらない事(笑)
前職では日中のほとんどを建築現場で過ごしており、職人さんや営業スタッフとの電話対応業務なども多かったのですが、現在はデスクにいることが多く集中して黙々と業務に取り組んでいます。隣に先輩がいるので分からないことがあればすぐ相談できるのは心強いです。
また以前は、特に夏場に全身汗をかくので着替えを持参していましたが、異動後は一切必要なくなりました。代わりに同じ事務所にインテリアコーディネーターの方がいらっしゃるので、センスがないと思われないよう服装に悩む毎日です(笑)
04
現在の目標
目指すは一級建築士!
現在、二級建築士の勉強に励んでいます。建築士の資格がないと図面を書いても自身の名前で申請ができない上に、一級建築士と二級建築士では建築できる建物の大きさが違います。日によりますが、帰宅後になるべく参考書を開くようにして新しい知識を習得するよう心がけています。周りの方もスキルアップのために勉強されていて、同じ仲間がいることが励みになっています。
一級建築士になったら、「豪邸のプラン図」を作成し遊び心のある家を手掛けてみたいです。
05
学生へのメッセージ
自分の目を信じて。
専門学校では二年間、建築について学んできましたが、机に向かって勉強するのと実際に現場へ出てホンモノを見るのとでは、理解度が全く違うことを痛感しました。
コロナ渦で企業に出向くことが難しい時代だと思いますが、ネットの情報だけを鵜呑みにせず、企業が開催しているオンラインセミナーに参加するなど実際に働いている人の声や雰囲気を肌で感じることが大切だと思います。学生生活を楽しみながら、就職活動も楽しむ姿勢で頑張ってほしいです。
1DAY SCHEDULE
1日の流れ
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- 8:45 【出社】
- 店舗の掃除・開店準備を行う。
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- 9:00 【業務開始】
- メールチェックや当日のスケジュール設定を行う。
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- 9:15 【事務作業】
- 法律、柱や金物、体力壁など建築申請に必要な情報の確認・計算を行いデータを入力。
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- 12:00 【昼休憩】
- 同期の設計スタッフやコーディネーターとランチタイム。
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- 13:00 【社内検査】
- 完成した家をお客様へ引渡す前に行う検査に立合い、図面との相違がないかなど最終確認を行う。
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- 14:30 【商談】
- 先輩が担当しているお客様との図面打合せに同席。お客様のご要望を入念にヒアリング。
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- 16:30 【事務作業】
- 法律、柱や金物、体力壁など申請に必要な情報の確認・計算を行いデータを入力。
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- 19:30 【帰宅】
- 帰宅時間が早い日は資格の勉強に励む。
