皆さんこんにちは!
10月に入り、秋の深まりを感じる季節になりましたね(*´з`)
急に肌寒くなり、気温の変化も大きいので、体調には十分気をつけてください。
上着を持ち歩いたり、温かい飲み物で体を温めたりして、忙しい時期だからこそ自分の体を大切にしましょう(o^^o)
さて、皆さんは「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)の準備は進んでいますか?
私自身、就職活動中にガクチカのエピソードを考える際に悩んだ経験があります。
特に、同じエピソードでも企業によって伝え方を変える必要があるのは難しいですよね。
自分の経験をどう企業にアピールするか、頭を悩ませたことを覚えています。
そこで今回は、ガクチカを効果的に作成するためのコツをお伝えします!
まず、企業がガクチカを質問する理由を理解しましょう。
具体的には、以下のポイントが挙げられます。
・自社の社風や理念に合う人材かどうかを見極めるため
・物事にどう取り組むか、姿勢を見るため
・考え方や説明力を評価するため
これらを踏まえ、自分の経験をどう伝えるかを考えてみてください。
次に、「ガクチカ」を作成するための5つのステップをご紹介します。
① 結論を先に伝える
最初に、前置きや詳細を話す前に「結論」を簡潔に伝えましょう。
面接官に「この話の続きが聞きたい」と感じてもらうためには、話の冒頭で結論を明確にすることが重要です。
② 動機や背景を説明する
その活動を選んだ理由や背景を伝えましょう。
「なぜその活動に取り組んだのか」を説明することで、面接官はあなたの考え方や価値観を理解しやすくなります。
動機を明確に伝えることがポイントです。
③ 課題や目標を共有する
活動中に直面した課題や設定した目標を共有しましょう。
この部分で、挑戦心や問題解決力をアピールすることができます。
企業は挑戦力や目標に向かう姿勢を重視するため、その姿勢を具体的に伝えることが大切です。
④ 課題を克服するための具体的な行動
課題に対してどのように工夫し、行動したかを具体的に説明しましょう。
実行力や協調性が求められる場面では、自分がどのような役割を果たし、何を学んだかを詳しく伝えることで説得力が高まります。
⑤ 学んだこと・結果を振り返る
最後に、その活動を通じて得た学びや成長について伝えましょう。
面接官にあなたの成長や意欲が伝われば、自分の強みをより効果的にアピールできます。
結果だけでなくそのプロセスから得た教訓を含めると、より深みのあるエピソードになります。
ガクチカは、あなた自身をアピールする絶好のチャンスです。
各ステップをしっかりと押さえ、あなたの強みを企業に伝えましょう。
また、ガクチカを掘り下げるには自己分析が不可欠です。
自己分析に役立つ記事もぜひご参考にしてください♪
詳細はコチラから
就職活動は長く厳しい道のりですが、皆さんの努力はきっと報われます。
自信を持って前に進んでくださいね!